【学内限定】JSPS海外特別研究員制度を活用して欧州で研究滞在を希望する研究者の渡航支援を行います(申請締切:2025年3月末)

京都大学欧州拠点は若手研究者が欧州の大学や研究機関で研究経験を積むための機会を得られるよう、支援を行なっています。現在、2026年度採用分の募集要項が発表されているJSPS海外特別研究員への申請支援もその一つです。

2026年度採用分募集要項はこちら:

海外特別研究員制度は採択率が25%程度と競争率が高く人気のある制度で、審査方針③に上がっている「研究計画が具体的であり、申請者と海外における受入研究者との事前交渉等が十分になされていること」を十分に満たすよう、入念な準備を進めることが重要です。そのために、志の高い若手研究者の挑戦を少しでも後押しすることを欧州拠点は企図しています。

なお、本支援はあくまでも申請支援であり渡航を約束したり経済的な支援を提供するものではありません。また、大学・研究機関によっては支援の対象にならない場合もありますので、申請前にご相談ください。

【支援内容】

(1) 京都大学欧州拠点所長名で申請者の受入先に宛てた「推薦状」の発行

(2) 京都大学欧州拠点スタッフが計画書作成へのアドバイス

(3) 京都大学欧州拠点スタッフが必要に応じて受入れ先との交渉を支援

※欧州拠点スタッフ(拠点所長、リサーチ・アドミニストレーター(URA)、現地スタッフ)

【支援対象】

  • 京都大学に所属する研究者もしくは博士課程後期学生であること
  • 2026年4月1日で、博士の学位を取得後5年未満の者/または2026年4月1日現在、京都大学の大学院博士課程に在籍し、2026年4月2日から2027年4月1日までに博士の学位を取得する見込みの者(後者は「採用予約」に該当)
  • 2026年4月1日現在、大学研究機関の任期の定め無い常勤研究職の職歴が過去通算して5年未満の者
  • 申請時において日本国籍を持つ者、または日本に永住を許可されている外国人

【支援申請フォーム】

【お問合せ】

  • 欧州拠点:info-eu(at)oc.kyoto-u.ac.jp

申請締切:2025年3月末日中

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