[終了しました]第21回 日独ジョイントレクチャー「デューラー以前 — イタリアにおける北ヨーロッパ画家としてのジョヴァンニ・ダレマーニャ」を開催します(2025年2月7日 於:京都)

 

 

講師:

Rebecca Müller 教授(ハイデルベルク大学 西洋美術史学科 中世美術講座)

解説:

平川 佳世 教授(京都大学 文学研究科 思想文化学専攻 思想文化学講座)

日時:2025年2月7日(金) 18:30〜20:00(受付18:15〜) 
 (引き続きハイデルベルク大学京都オフィスで懇親会を予定しています。)

会場:京都大学吉田国際交流会館1階 南講義室2 (吉田南構内)
   *地図: 以下、構内マップの94番

申込:info(at)huok.uni-heidelberg.de (2025年2月3日(月)締切)

言語: 英語

要旨

北方からヴェネツィアに旅して活動した初期近代の芸術家としてアルブレヒト・デューラーが最も名高いことに異論ないが、その2世代前に、もうひとりの画家が同じく北方から制作の旅に赴いていた。ジョヴァンニ・ダレマーニャ。デューラーと異なり、その後の生涯をヴェネツィアで暮らしている。結婚してヴェネツィアの画家一族であるヴィヴァリーニ家に入り、1440 年代におけるヴェネツィア絵画の主要作品に寄与した。
今回の講演ではこの画家の旅の歴史的背景や工房での共同制作について取り上げ、その寄与の形跡が現存する祭壇画に見られるかどうか注目する。

参加登録

2025年2月3日(月)までに氏名、所属機関を記載の上、以下のメールアドレス宛ご連絡ください。

ハイデルベルク大学京都オフィス(HUOK)
メール: info(at)huok.uni-heidelberg.de
電話: 075-753-5413

※日独ジョイントレクチャーは、相互にオフィスを持つハイデルベルク大学と京都大学が、両大学の学術交流の深化と発展を目指し、不定期に開催しています。

pagetop
Search