京都大学は世界に卓越した知の創造を行う大学として一層発展することを念頭に海外のトップレベル大学と連携をしており、チューリヒ大学とは2013年に大学間学術交流協定、2014年に学生交流協定を締結しました。その後、医学分野や生命科学分野、植物科学分野などを中心に学術交流を深め、それらの実績をベースに2020年7月に戦略的パートナーシップ協定の締結に至りました。戦略的パートナーシップは、両大学の学長のリーダーシップのもと、既存の研究を分野横断的に展開させるとともに、新たな学術分野での共同研究や人材の流動性を促進しようとするものです。2021年からは共同研究や若手研究者の派遣受入を助成することにより、医学や植物科学分野だけでなく、法学分野等でも新たな研究テーマへの取り組みが開始されています。
本シンポジウムでは、今までの戦略的パートナーシップの成果を振り返るとともに、「データサイエンスと社会的インパクト」と題して、社会科学分野、自然科学分野で各々、データやAIが研究にどのような影響を及ぼしているか、これからどのようなことに留意すべきかなどについて意見を交わすことを目的としています。
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開催日
2023年3月7日(火)9:30~15:15
2023年3月8日(水)9:30~17:10
開場は9:00からとなります。
場所
京都大学医学部構内芝蘭会館(地図)
使用言語
英語
対象
どなたでもご参加いただけます。
ただし、事前申し込み制となります。
料金
無料
申込先
2023年2月24日(金) 17時までに以下のWebフォームよりお申し込み下さい。
詳細
プログラムを含む情報はこちらご覧ください。
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